泣いた

日曜日、おまるの取っ手に体重をかけて遊んでいた娘が、取っ手はずれる→顔から椅子に激突→前歯が一本抜けるという事件がありました。

休日でも救急やってる日大の口腔外科へ車で行って、結局処置は必要ないとのこと。
大人の歯がはえてくるのを待つのみ…しかし、あと四年くらいかかるよね。

もう私はどーんと落ち込んじゃって、朝その出来事があってから一日中泣いたりくよくよしていた。
ある意味流産よりもショックだった。
３歳までのケガや火傷は100％親の責任っていうけど、そのとおりだなぁって。
なんで椅子が近くにあるところでやらせたのか。
おまるの取っ手が前にもはずれて、はずれやすいことを知っててなぜ換えなかったか。
ずっとループして後悔してた。

保育園の先生に説明しながら涙ぐんだり、職場の先輩で二児のママの人に話して「大したことじゃないよ、うちなんか…」とエピソードを教えてもらってちょっと励まされたり。
そんなこんなで娘の前歯が一本ない顔も見慣れてきて大丈夫になってきた。

子供がケガをすると落ち込みますなぁ。
女の子だから、顔は尚更。

厄落としのつもりで小網神社の御守りを買ったけど意味がなかった…
今度はきちんとお払いみたいなのをしてもらうかとつぶやいていたら、
「御守りをもらってきたからそれくらいで済んだという考え方もある」と母に言われて、確かにそうだなと思った。
元に戻る場所でよかった。これが目とかだったりしたら…。

とにかくこれからは、これ以上重大事故を防ぐよう気をつけるしかない。
忙しさにかこつけて片づいてない部屋も、朝の１０分で足元に落ちてるものがないようにする習慣をつけた。
留め具がはずれてて、体重かけたらガタンといきそうな低いパソコンデスクを処分することにした。

ものの数分のことをさぼっただけで痛い目をみる。
じっくり反省…。